初心者からのGitHub

概要

最近GitHubのプライベートリポジトリが無制限に使えるようになったという情報を聞き、以前少しかじっていたGitHubに本格的に着手しようと思う。リモートとローカルで共通の開発ができる利点に気付き始めた。

環境

mac OS Mojavw 10.14.5
git 2.23.0

事前知識

  • commit:ファイルの追加や変更の履歴をリポジトリに保存すること。
  • push:ファイルの追加や変更の履歴をリモートリポジトリにアップロードするための操作。

作業手順

  1. Web上でGitHubリポジトリ(リモートリポジトリ)を作成
  2. gitの基本設定
  3. 自分のパソコンのリポジトリ(ローカルリポジトリ)を作成
  4. ローカルリポジトリをリモートリポジトリへpush

リモートリポジトリを作成

まずはGitHubに登録!

  1. Log in
  2. Repositories New
  3. Repository name, Private, Create repository

作成したリモートリポジトリの削除方法はこちら

gitの基本設定

ユーザー名、E-mail登録の確認をする。

$ git config  user.name
$ git config  user.email

何も表示されなければ登録ができていないので登録する。

$ git config --global user.name NAME
$ git config --global user.email E-MAIL

ローカルリポジトリの作成

Git repositoryの作成

$ git init

これで .git/ が作成される。

ローカルリポジトリをリモートリポジトリにpush

なんらかのファイルを作成し(sample.txt)、sample.txtをインデックスに追加する。

$ git add sample.txt

変更結果をローカルリポジトリにコミットする。

$ git commit -m "add new file"

ローカルリポジトリにファイルが追加されました。 ファイルの追加の確認をする。

$ git status

リモートリポジトリの情報を追加

$ git remote add origin https://github.com/sample

originとは、リモートリポジトリの名前のことです。 リモートリポジトリの削除の仕方

ローカルリポジトリをプッシュする。

$ git push origin master

https://github.com/USERNAME/sampleを見てみると、sample.txtが追加されていることがわかる。

参照記事

GitHubが無料でプライベートリポジトリを無制限に作れるようになったぞ☆
今さら聞けない!GitHubの使い方【超初心者向け】
Git - originとmasterとは何か(初心者向け)

最後に

次回はプッシュして登録したリモートリポジトリをローカルにクローンする方法をまとめます。GitHub:クローンの仕方